辞めさせたくない社員が辞めない組織

 

辞めさせたくない社員が辞めない組織

定価1400円+税 A5判 総268ページモノクロ
(目次の一番下に買い物カゴがあります)

 
 

CONTENTS

はじめに

第一章 相手を尊敬する力を養う

    〜イノベーションは互いの尊敬から

  1. 奉仕を求めるのはブラックか
  2. 現在の「一人前」の意味
  3. 「数字は裏切らない」という幻想
  4. 適切な環境の中で人は変わる
  5. リーダーは育てられるもの
  6. 「話し合い」でほとんどが決められる
  7. ぶつかりあって当たり前
  8. 相手の力を信頼する
  9. 信頼なければコミュニケーションもなし
  10. 結論が先行するとサービスは確実に劣化する
  11. イノベーションは「他人ごと」ではない
  12. 「言葉足らず」の上司に部下の心は離れる
  13. 情報不足が組織を混乱させる
  14. 「答え」は、自分自身が持っている
  15. カウンセラーの鉄則はリーダーの鉄則
  16. 「社員募集」を見たら会社の状態がわかる
  17. 旧リーダー像の皮を脱ぐ
  18. 新リーダーはよく説明する
  19. 社員にはエガオニストであってほしい

第二章 コミュニケーション力を養う

    〜指摘より質問を

  1. 「言った·言わない」論争の起源
  2. 言い分はどちらにもある
  3. 上司の言葉は石のように堅く重い
  4. まず「おいしいよ」
  5. 「否定」ではなく「質問を」
  6. 「指摘」より「気づき」
  7. 相手の思考プロセスを活用する
  8. コミュニケーションは1対1が基本
  9. 相手の幸福が仕事の目的
  10. 相手には敬意を払い、目を見て話す
  11. 認知症ケアに学ぶコミュニケーションの本質
  12. 自分の価値観を横に置く
  13. デナイでない

第三章 コミュニケーションを組織化する

    〜1対1ラポールを基本に組織づくり

  1. 意図が伝わらない会議
  2. 会議では途中経過をまとめる
  3. 中間管理職は「伝言係係」ではない
  4. コミュニケーションを組織化する
  5. 人を変えるのではなく、環境を変える
  6. 発言を促すハード環境
  7. 心の準備には段階がある
  8. 意欲は高いが他者への関心が薄い若者
  9. レディネスで人を分ける
  10. ご機嫌とりでは人は育たない
  11. 人育て企業に「ノルマ」はない
  12. KPIはチームで担う

第四章 心の扉を開く力

    〜相手の心にさわやかな印象を残す

  1. 「おはようございます」は喜びの表現
  2. 「ほうれんそう」より「そうれんほう」
  3. そう・れん・ほうで企画力をつける
  4. 相手との距離をとることも大切
  5. 「おもてなし」の心が自然発生する
  6. 笑顔、承認が相手の心をオープンにする
  7. セルフケアの勧め
  8. ほめて徳とれ
  9. 相手の美点を見つけ、適材適所へ

第五章 相談力を養う

    〜相談することでステップアップする

  1. 「相談」で、鮭の滝登り
  2. 相談は能力開発の機会
  3. 「相談機会」を増やす
  4. 認知症状を持つ人に相談する
  5. 問題を一人で抱え込まない
  6. 「質問力」を養う

第六章 心を聴く耳を養う

    〜相手の気持ちになって考える

  1. コミュニケーション力は想像力
  2. ビジネスは感動あってナンボ
  3. 育てあい企業は夢を育てる
  4. 得意な話題でポケットをふくらませる
  5. 傾聴は相手も自分も強くする
  6. 傾聴とポジティブ変換のタイミング
  7. 「傾聴」を制度にする
  8. メンターの「資格」は人間大好き

第七章 1対1面談力を養う

    〜リーダーシップを育てる1対1の対話

  1. 快適な職場とは
  2. 対話·面談の方法
    • 0·テーマの設定
    • 1·関わり行動
    • 2·観察技法
    • 3·質問技法
    • 4·励まし技法
    • 5·言い換え(リフレーミング)の技法
    • 6·要約の技法
  3. 自己主張するための方法
  4. 自分の感情を「感情抜き」で伝える
  5. 末期がんの人との会話
  6. 互いに先入観に気づく対話を
  7. 「減点主義」ではPDCAは回せない
  8. 1対1面談のはじめ方
  9. モンスター社員の対応
  10. モンスターはほんとにモンスターか
  11. 感情と感情がぶつかりあっているだけ
  12. 思い込みの爆走
  13. 自分の意見を認めてもらいたい

第八章 強いチームは個人の成長から

    〜納得できる個人目標の立て方

  1. 人事評価は人材育成が目的
  2. 悩む新人を支える
  3. 独立したい人を応援する
  4. 「リーダーになりたくない」
  5. 介護は福祉からビジネスに
  6. 体面よりラポール形成
  7. 「第三者」を活用する
  8. 相手を「部分否定」する
  9. 仕事は個人ではなくチームで
  10. 1対1面談で発言力を養う
  11. 言葉足らずの「攻撃型」
  12. クレームも伝え方次第
  13. 「長い目」を養う勇気
  14. アサーティブ(主張的)になるためのトレーニング
  15. 人は自らの力で変わる
  16. 自分の「作品」を壊すこともモチベーション

第九章 ミッションと戦略

    〜考え方を整理して広げる方法

  1. 理念は「活用」するもの
  2. ワクワクする将来像を社員と共有する
  3. 「ミッション」でチームは動く
  4. トップと社員はミッションでつながる
  5. OJT頼りでは失敗する
  6. 企業でこそ人格を
  7. 経営者の役割は社風をつくること
  8. 現状把握のための整理棚を活用する
  9. 7Sは家族が暮らす家
  10. 価値観は広げていくもの
  11. 組織の弱みを見極める
  12. シェアード·バリューを広げる
  13. 交渉力は引き継ぎが難しい
  14. 価値観を共有することで会社は動く
  15. 安定がただの偶然ということも
  16. 最大限の努力をするための7S
あとがき
 

辞めさせたくない社員が辞めない組織
税込 1,540円
(本体:1,400円 + 消費税 10%)
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